メンズベルトは、コーデのアクセントとして使えるアイテムですよね。男性の場合、時計や靴などでおしゃれを楽しむ方が多いと思いますが、ベルトもおしゃれに着こなすことのできる重要なアイテムなのです。
また、ベルトはビジネス用かカジュアル用かで選び方が変わるのです。そこで、今回はビジネス用のベルトの選び方、コスパの良いベルトブランドについてご紹介します。
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ビジネスベルトの選び方
ベルトの選び方にはポイントがあり、このポイントの沿ってベルトを選ぶことで、誰でも簡単に多くのベルトから、よりおしゃれに、また、デキる男性に見えるベルトを選ぶことができます。
ここでは、ベルトの選び方についてご紹介します。ベルトを選ぶ時は、細部にもこだわり、印象アップを目指しましょう。
ビジネスシーンではプレーンベルトが定番
ベルトには、メッシュベルトやダブルリングベルト、プレーンベルトなど、いろいろな種類があります。メッシュベルトやダブルリングベルトはカジュアルスタイル向きのベルトが多いです。スーツスタイルに合わせるのに、最もおすすめのベルトはプレーンベルトが良いでしょう。
プレーンベルトは、数あるベルトの中でも最もシンプルでオーソドックスなベルトです。スーツスタイルはもちろん、ジャケットスタイルなどの大人っぽいきれいめなカジュアルスタイルにも使えます。
ベルトの幅で用途が変わる
ベルトの幅には、実がルールがあります。3cm以下の細いベルトは、ビジネスシーンなどのスーツ用です。4cm以上の太いベルトはカジュアルな私服用で、3.5cmの中間の太さのベルトは、ビジネス用にもカジュアル用にも使えます。
このようにベルトの幅は、0.5cm違うだけで用途が変わってきます。基本的には3.0cm以下の細いベルトはスーツ用、4.0cm以上のベルトはカジュアル用です。ベルト選びに迷ってしまった場合は、まず3.5cm幅のベルトが、オールマイティーなベルトなので、こちらを選ぶと良いでしょう。
ベルトの色はこげ茶か黒
ビジネスシーンで身に着けるアイテムの中で、革素材を使うのは主にベルトと靴ですよね。そのベルトと靴の色を合わせるとコーデに統一感が出ます。ベルトの色はさまざまな種類がありますが、迷った場合はこげ茶を選ぶと間違いありません。
基本的にはこげ茶や黒などの暗い色を選ぶと全体的にコーデにまとまりが出ます。また、ベルトにはステッチが入っており、このステッチがベルトと同じ色のステッチが入っている場合はよりかっちりとした印象になります。
一方で、生成りなどの明るい色のステッチが入っていると、柔らかくてカジュアルな印象になります。そのため、カジュアル用のベルトではとても使い勝手が良いです。
バックルはピン留め式がおすすめ
ベルト のバックルは「ピン留め式」がおすすめです。ピン留め式のバックルは、主張しすぎないデザインが多いので、どの服にも合わせやすいです。また、金具部分の色は、光沢があまりないシルバーやゴールドを選ぶと良いでしょう。目立ち過ぎないので、どの服を合わせてもバランスがよくなります。
ベルトの素材はレザー
ベルトの素材はレザーがおすすめです。レザー素材は、落ち着いた大人っぽい印象になります。また、レザー素材の中でも代表的な物は牛革です。レザー素材で見かける頻度は最も高いでしょう。
種類は多くありますが、基本的に丈夫な物が多いので安心して使うことができます。合成皮革や人口皮革と呼ばれる、天然の革に似せて作っている素材もありますが、見た目が天然の革よりも安っぽく見えたり、耐久性が劣っている物が多いので、牛革を中心としたレザー素材を選びましょう。
コスパの良いビジネス向けベルトブランド
TAKEO KIKUCHI（タケオキクチ）
出典：rakuten.co.jp
タケオキクチは、株式会社ワールドが1984年に菊池武夫をデザイナーに迎え展開したブランドです。服だけでなく、バッグや靴、財布、ベルトなどトータルコーディネートができるラインナップの豊富さで人気を集めています。
タケオキクチのベルトは、英国紳士のような上品な雰囲気を持っています。リバーシブルの物もたくさんあるので、カジュアルにも使えるアイテムが豊富です。
Orobianco（オロビアンコ）
出典：orobianco-jp.com
オロビアンコは、1996年にイタリアで創業されたブランドです。どのアイテムも身に着ける男性に洗練された大人の色気を与えてくれます。中でもベルトは、全てのラインナップで品格のある革製品特有の高級感が味わうことができます。
ビジネスシーンだけでなく、ジャケットやシャツなどのきれいめファッションにも合わせやすいベルト が多く、熟練した職人が創り出す高品質のベルトでありながら、日本でも手に入りやすいので人気があります。
LEVI’S（リーバイス）
出典：levi.jp
リーバイスは、1953年にアメリカで雑貨商として始まりました。ベルトはどれもシンプルですが、新品でもクラシカルな味わいを楽しむことができます。
特に革製のものは、フォーマル・カジュアル問わず、ダイナミックさを演出してくれる人気アイテムです。
CALVIN KLEIN（カルバン・クライン）
出展：calvinklein.com
カルバンクラインは、1968年にアメリカで誕生したブランドです。日本ではメンズブランドの印象が強いですが、もともとはレディースブランドとして誕生しました。カルバンクラインのベルトは、男性らしい角ばったフォルムとシンプルさが特徴です。
素材には牛革が使われている物が多いですが、決して渋くなり過ぎず本物志向の男性に人気があります。機能性にも優れているので、フォーマルな場面で使えるベルト にぴったりです。
まとめ
さて、今回はビジネス用のベルトの選び方、コスパの良いベルトブランドについてご紹介しました。
ビジネス用のベルト は、シンプルで洗練されたデザインのものを選ぶと良いでしょう。ぜひ、自分に似合うベルトを見つけてビジネスシーンでもおしゃれを楽しんでみてください。
