ブックカバーの作り方!布で作る単行本サイズのブックカバーを紹介!

読書が好きな方は、常にカバンに本が入っているという方も多いのではないでしょうか。毎日持ち歩いていると、本が傷ついてしまうかもしれませんし、本のタイトルをむき出しで読むのは少し気が引けるということがあると思います。

そこで、今回は布で作る単行本サイズのブックカバーの作り方についてご紹介します。他にも、リバーシブルにできるブックカバーについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

単行本が入るブックカバーの作り方

布の大きさは、縦22cm、横48cmのものを、表用と裏用に2枚用意します。そして、布の縦2cm、横8cmのところを三角にカットしておきます。

まず、三角にカットしていない方の縦を縫い合わせて、縫った部分をM字に折り込みます。ここが、本の表紙を差し込む部分となります。

そして、返す口だけ開けて周りを全て縫い合わせてから、返す口から引っ張り出して、アイロンで形を整えたら完成です。

リバーシブルのブックカバー

ブックカバーを作る際に、一工夫することでリバーシブルにすることができます。

まず、「接着芯」を用意します。こちらは、布の表面と裏面に接着芯地の、のりがついた面がくるように重ねて、全体にまんべんなくアイロンをかけると両面がくっつくようになるものです。

貼り合わせた布は、ハサミでカットしておくことで、ほつれてくることはありません。接着芯は手芸屋さんなどで売っているので、興味がある方は探してみてください。

自作ブックカバーでもっと本を好きになる

自分の好きなデザインの布で、丁寧に自作したブックカバーは耐久性もあり、長く読書の友として使うことができます。

おしゃれなブックカバーで本を飾れば、読書の時間がより楽しくなりそうです。

ブックカバーを作る時も、いろいろと工夫をして世界に一つだけのブックカバーを作ってみるものいいですね。

まとめ

さて、今回は布で作る単行本サイズのブックカバーの作り方についてご紹介しました。

本屋さんで付けてもらうカバーは味気なかったり、耐久性が不安なものだったりしますよね。また、ネットで購入した本にはブックカバーがついていません。

ぜひ、この機会に自分の好きなデザインのブックカバーを作ってみてはいかがでしょうか。