ボールペンブランドのおすすめは?男性50代におすすめのブランドについて

高級ボールペンは、社会人として1本は持っておきたいアイテムですよね。スタイリッシュでラグジュアリーな存在感があるため、日常生活でもビジネスの場でも安価なものとは一味違う印象を与えられます。

しかし、一言でボールペンといってもさまざまな有名なメーカーから発売されているので選ぶのも大変ですよね。そこで、今回はブランドやシリーズごとの特徴について、使い心地やデザインについて、50代におすすめのボールペンブランドについてご紹介します。

ブランドやシリーズごとの特徴を捉える

モンブランやパーカーなど、高級ボールペンを販売しているブランドはたくさんあります。

そして、それぞれいくつかのシリーズを販売しているので、せっかく購入するのなら有名ブランドやシリーズごとの特徴を知って、自分に合ったものを探してみてください。

ドイツの機能美を堪能できるラミー

ドイツに筆記具メーカー・ラミーはドイツならではの機能美が光るブランドで、値段も手頃なものから高級なものまで幅広いのが特徴です。シンプルでクールなデザインのものが多く、機能を重視する方や、飾らないデザインがいいという方に向いています。

代表的なシリーズには、ヨーロッパで人気のある「サファリ」、40年以上変わらぬ姿で愛されてきたゲルト・アルフレッド・ミュラーによるデザインが魅力の「2000」などがあります。

洗練されたデザインを求めるならパーカー

1888年創業の筆記用具メーカーです。英国王室御用達のメーカーで、「世界で最も愛されているペンを作ること」を信念に掲げ、高級感溢れるクラシカルなものから、日常的に使えるお手頃なものまで幅広く手がけています。

洗練されたデザインのものを探している方におすすめです。また、最高の書き味を目指して作られたパーカーの伝統を象徴する「デュオフォールド」、優美で洗練されたデザインの「ソネット」、発売から60年以上愛され続けてきたロングセラー「ジョッター」などのシリーズが代表的なアイテムとなっています。

洗練された高級感を重視するならモンブラン

高級ボールペンらしい存在感と使い心地の良さを求める方にはモンブランがおすすめです。

ドイツ発祥で、アルプス最高峰のモンブランに積もる雪をイメージした「ホワイトスター」のシンボルマークが印象的な、有名な筆記具メーカーとなっています。

ブラック・プレシャス・レジンという独自の樹脂を用いたボールペンは特に有名で、艶のある漆黒のボディーが高級感たっぷりです。高級感と洗練された上品さを求める方に向いています。

長く使うからこそ、使い心地やデザインにはこだわる

高級ボールペンは長く使うからこそ、自分にぴったりなデザインと使い心地のものを選ぶことが大切です。例えば、あまり細すぎると手が疲れてしまいますし、太すぎたり重すぎたりしても、持ちづらく書き心地が悪くなってしまいます。

デザインに関しては、とにかく好みに合ったものを選ぶのが一番です。とはいえ、仕事で使うならパステルカラーは避けて、黒や茶がベースになっているものを選ぶ、といったように、自分が最も長く使う場を考えて選ぶことで、より長く使えるようになります。

50代におすすめのボールペンブランド

パーカー

出典:parkerpen.com

パーカーは英国王室御用達(ロイヤルワラント)の称号を持つ、フランスの高級筆記具ブランドです。1

941年に発売した「パーカー51」は、細身のフォルムで日本でも人気となり、オメガの腕時計、ロンソンのライターとともに「男の三種の神器」と称されています。

モンブラン

出典:montblanc.com

モンブランはドイツの高級筆記具ブランド。

1924年に「マイスターシュテュック」が大ヒットし、世界最高峰の筆記具ブランドとして地位を確率しました。調印や契約など、国間の重要シーンで使われる信頼性の高さを持ちます。

ウォーターマン

出典:waterman.com

世界で初めて万年筆を製作したことでも知られる、フランスの高級筆記具ブランドです。

良心的値段、書き心地、重量配分など、価格と機能のトータルバランスに強みがあり、フランスらしい気品に溢れたデザインに特徴があります。

ダンヒル

出典:dunhill.com

ダンヒルはイギリスの高級ファッションブランドであり、作り出す高級ボールペンはクラシカルな英国スタイルをベースに、計算された機能性をプラスしています。

ビジネスなど日々使うボールペンとして最適です。

まとめ

さて、今回はブランドやシリーズごとの特徴について、使い心地やデザインについて、50代におすすめのボールペンブランドについてご紹介しました。

デザイン・書き心地ともに気に入る1本を見つけて、長く愛用できるボールペンを見つけてみてください。