「ビリギャル」のモデルになった小林さやかさんとは?2018年3月に離婚していた!

ビリギャルというノンフィクションが以前話題になりましたよね。映画化もされたので、知っているという方は多いのではないでしょうか。

そのビリギャルのモデルとなった小林さやかさんが、2018年3月に離婚していたことを発表しました。そこで、今回はビリギャルのモデル、小林さやかさんの離婚について、ビリギャルについて、小林さやかさんについてご紹介します。

「ビリギャル」のモデルにの小林さやかさん、2018年3月に離婚

女優の有村架純さん主演で2015年に映画化もされた坪田信貴さんのノンフィクション「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(通称ビリギャル)のモデルになった小林さやかさんが2月24日に自身のブログを更新しました。

ブログでは、昨年3月に離婚していたことを発表しました。初の自著「キラッキラの君になるために〜ビリギャル真実の物語〜」の出版を報告した後、「公の場所で初めて言うけど、1年前の3月末に、離婚をしました。元夫と、去年の3月26日に、桜満開の中、手を繋いで、離婚届を出しました」と綴られていました。

「今でも良き友人として私を支えてくれている彼とのことも、本に書きました。彼のことは今でも大好きです。ずっと死ぬまで大切な人です。だから、こう言う離婚もあるんだよ。

そしてやっぱり結婚って素晴らしくあったかいものだよって後輩たちに伝えたかった。いつも誰よりも私の気持ちを理解して、支えてくれた彼にいっぱい感謝しています」と語りました。

ビリギャルとは

『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』は、坪田信貴によるノンフィクション作品で、2013年に書籍化された同名の書籍もあります。

2015年5月に『映画 ビリギャル』として映画化され、映画公開に先立って2015年4月10日に文庫特別版が刊行されました。

素行不良のギャルであり、高校2年生で小学4年生程度の学力しかなかった少女・さやかが、坪田の指導を受けて、周りと助け合い学力偏差値を上昇させ慶應義塾大学に現役合格するまでを描いた実話。

書籍は2013年の発行ですが、モデルとなった女性は2014年時点で26歳であり、その高校時代のエピソードです。

小林さやかさんについて

1988年生まれで、愛知県出身で、坪田信貴著『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』の主人公ビリギャル本人です。

中高大学一貫の私立中学に入学後、勉強することを辞め、友達付き合いや部活に精を出したため、学力はどんどん低下し、学年でビリになってしまいます。

素行も悪く、学校では問題児扱いされていました。高校2年の夏に、母の勧めで行った塾の面談で、坪田先生と出会います。慶應義塾大学現役合格を目指し、もう勉強の末に慶應義塾大学政策学部に入学することができたのです。

卒業後は大手ブライダル企業に入社して、ウエディングプランナーとして従事しました。結婚を機にフリーに転身し、現在は講演活動をしながら、自身でも学生や親向けのセミナーなどの企画もしています。

まとめ

さて、今回はビリギャルのモデル、小林さやかさんの離婚について、ビリギャルについて、小林さやかさんについてご紹介しました。

小林さやかさんは離婚しましたが、とても前向きな離婚だったようですね。ぜひ、気になる方はビリギャルの本や映画を見てみてはいかがでしょうか。